頑張らなくてもいい

私は、大学のボランティア団体で
福島県主に浜通りでの活動を行ってきました。
他にも西日本集中豪雨や台風19号の被災地で活動するなかで「頑張ろう」という言葉の難しさを感じました。2011.3.11から日本中に「頑張ろう○○」という言葉が溢れました。その言葉をかける裏には「何とか踏ん張って欲しい」「一緒に乗り越えたい」という熱い想いが込められていると思います。ただ、私は被災地の現状を知り被災者の方の声を聞く中で「頑張らなくてもいい」と思うようになりました。悲しみを引きずることは決して悪いことではないと思います。悲しみを乗り越えるのに早いも遅いもないと思います。ましてや、他人が決めることではないと思います。
ただ、悲しみを抱える人のそばに寄り添う人がいればそれでいい、ゆっくりでもいいと思います。
だから私はこれからも「頑張らなくてもいい。だけど私も一緒に歩き続けます」と伝えたいと思います。

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