手伝いが必要な人の少しでも支えになれるよう元気に活きたい

ゆうどん40代女性

震災時居住地:福島県双葉郡楢葉町

タグ: 福島 原発事故

震災当時、私は自分の置かれた状況を飲み込むまで大分時間が掛かったように思います。
家に帰れない….いつ帰れるのか分からない日々が続きました。毎日、メディアでは、地元のことを目にすることができましたが、目に見えない放射能により制限がかけられ家に帰れないことが毎日苦しかったのを覚えてます。
なんでこんな目に遭わなければいけないのか?
考えれば考えるほど落ち込んでいたように思います。ただ、救いがあったとすれば家族と一緒にいられたこと、また町の人たちとの繋がりがあったことが唯一の希望だったように感じます。
そして、今、私は震災前に住んでいた町へ戻り住んでいます。震災前と変わったことがあるとすれば私は、町で仕事をしています。日々、町民の笑顔をみて声をきいて過ごしてます。震災当時、全国からたくさんの支援がありました。またこちらに手伝いにきて頂き何気ない一言や心遣いに当時どんなに励まされたかわかりません。私は、そんな方達への恩返しのためにも、まだ手伝いが必要な人の少しでも支えになれるようこの町で元気に活きたいと思います。