東北には縁もゆかりもありませんでしたが、2011年10月から東日本大震災の復興支援に参加しています。週末を中心にした短期間での活動です。当初は荒れ果てた風景の中で黙々とがれき撤去を続け、がれき撤去を終えてからは生業の支援活動に移り、最近はイベントを中心に地域の方との交流が中心になっています。継続して訪れている中で感じるのは地域さや地域の中でも場所による差があると言う事。新しい設備ができている場所がある一方で、津波に襲われたままの場所が今でも残っています。「復興」と言う言葉がどのよう様な意味を持つのか改めて考えさせられています。