あれから10年・・・変わった思い、変わらぬ思い「避難時から移住、嫌がらせ、支援、助け合い、絆」

木幡四郎70代男性

震災時居住地:福島県浪江町

現居住地:東京都町田市

タグ: 福島 広域避難(原発事故を原因とし福島及び福島以外から広域に避難されている方) 原発事故

故郷から点々と避難所を廻りガソリンもなく高速道路は閉鎖し大渋滞、8カ所目で住宅提供戴き少しは落ち着きましたが、住み慣れたふるさとを一瞬にして追われ悲しみに思いを馳せることもなく新たな環境で戸惑いながらの生活、いわきナンバーは悪戯され学校ではいじめがあり登校拒否が多く考えさせられました。とにかく想定外の様々な苦難を強いられ慣れない地域での避難生活でストレスがたまり…
避難者同士の助け合い、地元協力等で避難者の会を作り地元団体とそば打ち教室等を開催
子供は直ぐ解けこみ大人は方言も恥ずかしがらず会話し笑い声に張が出、自主サロンでは避難者同士の絆が出来、心豊かな癒しを戴きました。関東一圓の避難者で集まれた大イベント、関係者の皆様に感謝致します
まだまだ避難者の中にはふるさとに戻るか、放射能線量、交通機関、専門医、住まい近くのスーパーが無い生活に心配が募るばかりです
帰れないことを心配するよりも今の生活を大切に明るく楽しく過ごし輪が広がりお友達が沢山出来前進しております
この出来事「東日本大震災、福島第一原発事故」を風化させないよう伝えていけたらよいと思います
支援団体の懸命な努力に支えられ感謝しております