
原爆にも負けないで爆心地にいち早く咲いたカンナを現代によみがえらせて繋いでいる活動の広島の子どもたちが、被災地の人たちに真っ赤なカンナの苗を届けよう!と言ってくれました。
寒い所が苦手な花ですが、ひと夏だけでも被災した方々の心の光となれたらという想いから仙台、石巻、大船渡、福 島、避難先へと届け続けました。
越冬はできなくても、広島の子どもたちからのエールは皆さんの心に咲き続けていると思います。
そして、その時のカンナを越冬させて咲かせ続けてくださる方々もいらっしゃいます。
会うことはできなくても、我が身のことのように思いを馳せ会うことの大切さを、被災地の皆さまから頂いています。