あれから10年・・・変わった思い、変わらぬ思い「避難時から移住、嫌がらせ、支援、助け合い、絆」

あれから10年・・・変わった思い、変わらぬ思い「避難時から移住、嫌がらせ、支援、助け合い、絆」 木幡四郎

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あれから10年・・・変わった思い、変わらぬ思い

「避難時から移住、嫌がらせ、支援、助け合い、絆」

故郷から点々と避難所を廻り、ガソリンもなく、高速道路は閉鎖され大渋滞の中4号線で向かい8カ所目で、東京都のお世話で住宅を提供して戴き、少しは落ち着きましたが、住み慣れたふるさとを一瞬にして追われ、悲しみに思いを馳せることもなく、新たな環境での戸惑いを感じながらの生活、いわきナンバーの就いた車には悪戯され、学校では、いじめがあり登校拒否の子供が多く考えさせられました。とにかく想定外の様々な苦難を強いられることとなりました。慣れない地域での避難生活でストレスがたまり・・・・・

避難者同士の助け合い、地元の協力など戴き避難者の会を作り地元の団体との交流会「そば打ち教室、工作教室、絵手紙教室、ハイキング」等を開催

避難者と地元の子供、大人との交流の場を広げ、子供は直ぐに解けこみ大人は、方言{なまり}言葉使いで恥ずかしがらず会話ができ笑い声に張が出ておりました、又、町に出て活動をすることが出来るようになり、自主サロン結成をし、様々な団体の応援、支援を戴き、ボランティア支援団体と協力しあい、避難者同士の絆が出来、交流の場を提供戴き大きな心豊かな癒しを戴きました。

支援者と避難者の大きなイベントを関東一圓の避難者の方々に声を掛け集まって戴き開催できましたこと関係者の皆さまに感謝いたします。

まだまだ、避難者の中には、移住先の居場所、ふるさとに戻るか、戻らないか放射能線量は、大丈夫なのか帰還して不便な生活が「交通機関、病院、専門医、住まい近くのスーパー」が無い、まだまだ安心した生活が送れるか不安な心配が募るばかりです。

帰れないことを心配するよりも、今の生活を大切に明るく楽しく過ごし

又、皆さんとの輪が広がりお友達が沢山出来前進しております。

この出来事「東日本大震災、福島第一原発事故」を風化させないよう伝えていけたらよいと思います。

ボランティア支援団体の懸命な努力に支えられ感謝しております。